知っておきたい、海外の動物病院事情

海外旅行時、動物病院は要チェック

近年はペット同伴で海外旅行をする人も少なくありません。大切な家族の一員だからこそ、旅行も一緒に行きたいですよね。国内旅行であればまだいいのですが、海外旅行の場合は動物の健康管理が重要なポイントとなります。
人間でも時差ぼけや食あたりなど、慣れない外国の地で体調を崩すことは珍しくありません。動物も同様です。海外旅行中は思わぬトラブルや体調不良に見舞われる可能性があることを考慮しておく必要があるのです。
海外では、国や地域によって動物病院の事情が異なります。実費があまりかからないところもあれば、診察だけでかなりお金がかかる地域もあるのです。
渡航先がわかったら、できるだけ早めに現地の動物病院をチェックしておきましょう。その際にかかるお金や必要な書類など、旅行前にしっかりまとめて用意しておくことをおすすめします。

欧米諸国の動物病院事情

アメリカでは、ペットの診察には約100ドルかかるとされています。これは薬代などを含まず、診察のみにかかる費用です。場合によってはレントゲンや手術費用などが加算されます。
アメリカ旅行にペットを連れて行く場合は、いざというときの医療費の準備も忘れないようにしましょう。
ヨーロッパでは、アメリカほど動物病院にかかるお金は多くないようです。日本円で5万円前後あれば、基本的な費用は賄える可能性が高いですが、薬代などがかさむと高額となるかもしれません。

mamiya-ac.jp

アジア諸国の動物病院事情

中国や韓国では、日本と同じくらいの費用がかかると思われます。相場としては2万円前後で、レントゲンや手術が必要になるともう少し料金の上乗せがありそうです。ただし、中国や韓国では質の悪い動物病院にあたる可能性があります。これは日本でもいえることですが、思わぬ高額請求になり、いわゆる「ぼったくり」の被害にある飼い主もいるのです。
外国では信頼できる動物病院を探すのは大変ですが、インターネットの口コミなどを利用すると見つけやすいでしょう。
また、動物病院を探すことだけでなく保険についても注意が必要です。日本国内で加入しているペット保険の場合、海外での病気やケガに対応していない可能性が高くなっています。海外で受けた治療は保険の対象外となるため、高額な費用を全て自己負担しなくてはならないのです。
海外旅行中にペットが体調を崩してから「費用を支払えない」なんてことにならないためにも、ペット同伴の海外旅行に行く際は事前に情報を集め、しっかり対策しておくことをおすすめします。